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とうふ作り 3年生

国語で「姿を変える大豆」を学んだ3年生。今回はその実習です。

家庭科はまだ習っていないので、家庭科室に入るだけでかなりのテンションアップ。
だ、大丈夫かな・・・

まず大豆を戻すところから。
豆乳からではないのですね、本格的です。

前日に浸した大豆がツルツルに戻っているのを見るなり、歓喜の声が上がります。

ミキサーで液状にし、鍋で煮ます。
こげないように丁寧に竹べらで、魔女のような手つきでかきまぜます。

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すると大豆の優しいにおいがしてきます。
 「うーん いいにおい、おいしそ♡」

そして上野先生陣お手製の‘こし袋’に入れて、
熱っ、熱っと言いながらギュウギュウしぼります。

手についた豆乳をなめた子は「おいしい~~」と喜びの頂点へ。
一方、食べないでね~と言われたおからをつまみ食いした子は「まずっ」。
どちらにしてもみんな笑顔で作業を進めます。

そのほやほやの豆乳に‘にがり’を入れ固めていきますが、
その前に‘にがり’をみんなでなめてみます。
一様にみんなそのにがさにびっくり!
しかし、これがとうふ作りには欠かせない大事なモノ。

型に入れ重しをして水分を抜いたら、豆腐の完成です。

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待ちきれないという声と共にみんなで型と布をはずすと・・・・

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あれれ、うまく固まっていません。おぼろ状です。
固まったのは5グループ中1班のみ。
さすがの上野先生も 「うーん」 と頭をかきかき。
(こんなことは初めてだそうです)


こちらは成功!

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ま、そんなこともあるよと子どもたちは気にせず試食の準備。

食べてみたらやっぱりおいしくて。
お皿洗いも笑ってしまうほど。
やっぱり実習はたのしいですね。


たくさんの洗い物は、保護者の仕事です。

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お手伝いにきてくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。