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障がい者と交流 3・4年生

学校に障がい者をお招きして、子どもたちが交流する機会がありました。
支援本部のご協力です。

3年生は聴覚障がいについて、4年生は視覚障がいについて、
昨年秋からそれぞれ4回、毎回違うゲストをお招きしてお話を伺いました。


手話や点字を教えていただいたり、

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毎日の暮らしでどんな工夫をされているのかなど、
本や資料を読んでもわからないことを質問したり。

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目の不自由な方のピアノに合わせて歌を歌ったり。

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今日はその最後の日。
3年生が、耳の不自由な方々とハンカチ落としや宝探しのゲームを楽しみました。

最後に、子どもたちから歌とお礼の言葉がありました。
歌は、「ともだちになるために」


障がい者と身近にお付き合いできると、その方は“障がい者”ではなく、
友人の○○さんという存在になっていきます。
手話も、目と目を合わせて話せば気持ちが通じるそうです。
それが一番のバリアフリー、目には見えない心の垣根がなくなることです。

子どもたちの世界を広げてくださった皆さん、ありがとうございました。