学校支援本部のご支援で土曜日学校実行委員会が開いている、
「あそびの会26」が行われました。
今回は体育館でのプチ運動会です。

参加人数は33人。
2年生が一番多いですが、各学年の子どもが集まります。
指導員は「どろんこ少年団」のみなさん。
しっぽとり、ビーチフラッグズ、玉入れ、スリッパ雑巾がけリレー、
パンくい競争を楽しみました。



遊びはどれも、学年の枠を超えて一生懸命になれるものばかり。
元少年・少女の指導員さんが本気で遊んでくれるので、
子どもたちは大興奮です。





1番のお楽しみは、なんといってもパンくい競争！
プチ運動会でしかできない憧れの競技です。
杉九小ご近所のパン屋さんが朝焼いてくれた焼きたてパンに、
必死に食いつきます。
ゲットしたパンは、我慢できずすぐに食べてしまう子どもも…
（広報部員も最後にパンくい競争に参加させていただいたのですが、
　難しかったです！
　なかなかとれなくて、あごがはずれそうになりました。）



どろんこ少年団の斉藤さんに、
活動を続けてくださっている理由をお聞きしたところ、
「指導員が自分たちも楽しくやってくれているから。」とのこと。
準備も大変そうですが、
「大変なことのほうがおもしろい。」とおっしゃいます。
どろんこ少年団で遊んでもらった子供たちが、
大きくなって指導員をしてくれるのだそうです。
「経験が子どもを作っていくということを、実感します。」というお言葉に、
今年で27年目という歴史を感じました。

次回「あそびの会27」は、1月開催予定だそうです。
たくさんのご参加お待ちしてます、とのことです！