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展覧会

今年の杉九小の秋は「展覧会」。
テーマは、「この手でつくろう 心をつなげて」。
子どもたちの作品を一同に集めて、作品展が行われました。

図工や家庭科で作った作品が、体育館にぎっしり!
美しく工夫されて飾られていて、まるで美術館のようです。

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縦割り班による造形活動『みんなの木』では、
学年を超えたグループで1枚の木の絵を作りました。
大きな真っ白い紙が配られ、グループでどんな木にするか相談。
絵の具は高学年の子のを借りてみんなで使います。
6年生が木の幹を描き始めると、
後はみんな思い思いに自由に筆を走らせます。
太い木、細い木、枝の生え方も色々。

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いろんな色を使っていいんだよと言う先生の声に、
茶色だけだった木に、黄、青、紫と様々な色が混じっていきました。
葉っぱや実、花と、グループで話しながら、
イメージする木が現れてきます。
大きな紙に自由に描く、お互いが描いていくのを認め合いながら、1つの作品に
なっていく活動、素敵でした。
見ている方もこの先どうなるの?と楽しめました。
木ができた後、今度は低学年の子のクレパスを借りて自分を描き、
切り抜いて木のあちこちに貼っていきます。
一枚しかないみんなの木が完成しました。

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縦割り班では、それぞれの作品の鑑賞も行います。
グループで見て回った後、
メンバー一人ひとりに作品の感想をお手紙に書いて交換しました。
みんなにたくさんほめてもらったお手紙を見て、にこにこする子どもたち。
心に残る展覧会になりました。

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縦割り班で描いた木は、今、体育館のギャラリーに飾られてあります。
みんなで作った杉九の森です!

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