いよいよ夏休みが近づいてきました。日中子どもだけで出かけることも増えるかと思います。子どもは目線が低く視野が狭いので、何かに夢中になると周りが見えなくなる場合もあります。
そこで改めて、杉九小付近で特に注意が必要な場所をおさらいしていきたいと思います。
こちらは中杉通り、事故発生の可能性が高いと考えられる西武信用金庫付近の三叉路です。信号待ちのバスや車が横断歩道上に渋滞してしまうこともしばしば発生する事があります。
その影響で歩行者の横断が遮られるとともに、別方向から右折してくる車の死角になってしまい大変危険です。青信号でも横断する時は左右を確認して横断してください。
日大二高通りもガードレールや自転車レーンのないバス通りです。信号が少ないため、スピードを出す車が多く見受けられます。停車中のバスの陰からの横断や、交差点からの急な飛び出しは絶対にしないように注意が必要です。
阿佐ヶ谷のメインストリートといえば中杉通り。街を縦断する美しい並木道です。しかしこの通りは中野区に入ると道幅がとても狭くなりとても注意が必要になるゾーンになります。
画像の通りバスが真横を通る上、停車中の車があると前方が塞がり注意が必要です。
夏休みに道幅が狭い中杉通りを通って鷺宮プールに遊びに行く子どもたちも多いかと思います。そこで中杉通りを通らずに鷺宮プールまで行く安全なルートを確認していきたいと思います。
今回提案するルートがこちら
早稲田通りの信号を渡り、バス営業所脇の道をそのまま直進します
4つ目の交差点を左に曲がります
1つ目の角ですぐに右に曲がります
途中に信号や交差点がいくつかあるので注意しましょう
直進すると妙正寺川が見えてきました 橋を渡らず右に曲がります
川沿いをそのまま直進
1つ目の橋(つくし橋)を渡ります
少し遠回りでも、バスや車と並走しなくてはいけない中杉通りに比べるとだいぶ安全なルートだと思います。ぜひ皆さんも確認してみてください。
低学年はまだまだ目が離せません。また中高学年になると自転車で友達と競争したり、びっくりするほど遠い場所まで遊びに行ったりする事もあるようです。
夏休み前のこの時期、交通ルールについて子どもたちと話し合ってみるのもいいかもしれませんね。
交通ルールに気をつけて、楽しい夏休みを過ごしましょう!
この記事は校外生活部と広報部が共同で作成しました。
広報部ブログチーム