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着衣水泳

今年も着衣水泳の授業が行われました。

いざという時に水辺から自分の命を守る方法を体験を通じて学びます。

水着の上から普段着を着た子どもたちは、
いつもと違う様子に興奮気味でした。

着衣水泳が始まると、
「重~~~~~い!」
「すすまな~~~い!」という声があちらこちらから聞こえました。
泳ぎの得意な子も思うように泳げません。
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水を含んだ服は想像以上に重く、水中を歩くことさえも困難なのです。

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そして、ビート板や空のペットボトルを顎の下に挟んで、背浮きの練習もしました。

もしもの時に水辺で自分の命を守る大切なことは、
●助けて〜!と大声を出さない
●バタバタ手を上げない
●背浮きでじっとまつ
の3つです。

水辺での遊びは楽しい反面で、思わぬところに危険があります。
万が一の時にも対処できるように、この授業を通して正しい知識をもっておくようにしたいですね。