長いゴールデンウィークが明けた5月10日、PTA歓送迎会が開かれました。
当日は抜けるような青空が広がり、汗ばむ陽気でした。

歓送迎会の前には3月で杉九を去った先生方の離任式が行われました。
離任式の後、ランチルームの前にある2年生の各教室からは、再会の喜びと別れを惜しむ子どもたちの声が下校時刻になっても響いていました。
先生と子どもたちの間に、たくさんの良い思い出があったのだと感じました。

歓送迎会は予定通りの時刻に始まり、私たち保護者と教職員の方々が、3月で杉九を去った教職員の方々・新しく着任された教職員の方々・安全ボランティアの方々を囲んで全体的に和やかなムードで進みました。



3月で退職された＂杉九の美味しい給食"を支えてくださり、子どもたちにも人気のあった栄養士さんも出席してくださいました。スピーチでは「21歳から65歳までの栄養士として務めた中で、杉九が最後の場所。とても楽しく過ごさせてもらい、感謝しています」とおっしゃっていました。スピーチの後は万雷の拍手が送られました。


今年度杉九に着任された教職員の中には、2名の新規採用の方がいらっしゃいます。



また昨年度PTA役員を務めた皆さんにも、感謝の気持ちをお渡しし、前会長よりご挨拶をいただきました。会長を2年間務めていただき、本当にお疲れ様でした。

最後に校長先生のご挨拶では、職員の皆さんにも明かされていない門外不出の「ご趣味」を一年越し(昨年度のPTA歓送迎会では秘密とされたため)で公表されたりと笑い声のたえない良い雰囲気の会となりました。

離任された教職員の皆さま、ありがとうございました。
新しく杉九小にいらした教職員の皆さま、よろしくお願いいたします。