平成24年度第1回学校公開とあわせて、道徳授業地区公開講座が開催されました。
各教室で道徳の授業が行われるとともに、今年度の新しい取り組みとして、中休みにランチルームにおいて、意見交換会が行われました。



意見交換会では、西川副校長先生から、子どもたちの豊かな心を育成するための道徳教育の在り方について、最近の東京の子どもたちに対する印象のアンケート結果等を紹介しながらお話がありました。
その後、隣の人同士で、今回の道徳授業の印象や子どもの成長の中で重要としていることなどを話し合い、最後に、保護者から「道徳授業について若い先生も子どもに理解しやすいように工夫して感心した」などの意見が寄せられ、わくわくクラブの取組についての紹介もされました。
短い時間でしたが、充実した内容で、今後、更なる活発な意見交換会が期待されます。



各教室の道徳授業では、学年ごとの成長に応じたテーマにより、いのちの大切さをそれぞれ考えさせるものでした。
難しいテーマでしたが、帰宅後に、子どもに感想を聞くと、楽しかったと言っていました。
先生方に分かりやすく授業していただいたのだと思います。