2月23日（木）、この日は2年生の学級部主催の親子レクレーションが行われました。
今回の企画は「ヤクルト　おなか健康プロジェクト～おなか元気教室」です。

5時間目が終わり、14時30分になると、児童約60名保護者35名が視聴覚室に集まりました。ホワイトボードにはおなかの中の様子がカラフルに表された模型があり、これから何が始まるのか子供達は興味津々。きちんと体育座りでお話しを聞く姿勢もばっちりです。


今日の講師はヤクルトの樋口さんです。

１ 「おなかはかせになろう」では、胃と小腸、大腸の働きを教わりました。樋口さんが模型から黄色いホースを取り出し、各クラス代表の子供たちにホースを持たせます。長～いホースは6ｍ。ひだを伸ばすとテニスコートくらいの長さになるそうです。子供たちからは、わあっという歓声が。これが実際おなかの中にあるなんてびっくりですね。


２ 「ウンチから学ぶ生活リズム」では、元気なうんちはどうしたらできるのかを学びました。樋口さんが黄色い元気なうんちの模型を取り出すと、子供たちは大きなうんちに大盛り上がり。こんなうんちを出すには、早寝、早起きして、しっかり朝ごはんを食べることが大事なんですね。うんちの70％は水分でできているそうです。便秘がちな子には水分もしっかりとらせたいですね。


３ 「おなかには菌がすんでいる」では、実際に食中毒で苦しんだ人たちの話を例に、良い菌が悪い菌をやっつけるというお話し。みんなのおなかには100兆個もの菌が住んでいるということを教わりました。


最後にクラスの代表が、樋口さんから「おなか博士　認定証」を受け取り、ヤクルトを１本ずつ飲んで、「おなか元気」で親子レクは終了しました。


帰宅後、我が家の娘はしっかりうんちチェックをして報告してくれました。
母親の私も夜には「元気なうんちを出すために早く寝ようね」の声掛けでいつもより少しだけ早く寝かせることができました。

役立つ情報満載の楽しい親子レクの企画とセッティング、学級部さんありがとうございました。