1月、4年生は栄養士の上野先生にご指導いただき、クラス毎に「味噌づくり」の実習を行いました。味噌の仕込み方法について先生からのお話のあと、ビデオを見て手順を確認。 班にわかれていよいよ作業開始です!
気をつけたいのは、発酵に関係のない菌が入ることによる「カビ」。手洗い・アルコール消毒、道具の煮沸消毒をしっかりと行います。
材料は「大豆・米こうじ・塩」の3つ。大豆は一晩水につけ、6時間程煮る必要があるため、「煮大豆」の状態まで準備していただいています。子供たちは煮大豆をマッシャーでつぶします。「このくらい?」「もっとつぶす?」と、慎重な様子。
米こうじに天塩を混ぜ、つぶした大豆を入れます。こぼれたものは、雑菌がつくので使えません。ここも重要です! そして、かたさを確認しながら煮汁を加えつつ、みんなでよ~く混ぜて、ボール型に丸めます。
次に、空気を抜くため、ミソボールを容器の中へ投げつけます!
1クラス分のお味噌がつまった樽は、ずっしりと重そうです。友だちに押さえてもらいながら、かわりばんこに木ベラでかき混ぜます。
「かったい!」「おもーい!」
一班分のお味噌のときとは違い、とても力がいります。学校の給食づくりは日々大変な力仕事だろうな……と思わずにはいられません……。
「色・かたさ・におい、よーく確認してね」と先生。発酵後は、どのように変わっているでしょうか?
最後は、担任の先生にまとめてもらいます。子どもたちの期待をこめてギュッギュッとつめ、空気にふれないようラップをし、中ぶた・おもしをのせて、しっかり閉じます。
できました!
3~4月頃に天地がえし、6月頃には食べられるそう。楽しみですね!
一杯のお味噌汁に作り手のたくさんの想いがつまっている……と感じる時間でした。子供たちはきっと、お味噌汁を囲んだ食事に、会話も弾むひとときを楽しめそうですね。
実習中、活発に感想を言い合ったり、相談したり、楽しそうな様子と、自然に分担し合い、さっと作業にうつる姿に、間もなく高学年となる「4年生」の成長を感じました。
上野先生、給食室のみなさん、たくさんのご準備とご指導ありがとうございました!
気をつけたいのは、発酵に関係のない菌が入ることによる「カビ」。手洗い・アルコール消毒、道具の煮沸消毒をしっかりと行います。
材料は「大豆・米こうじ・塩」の3つ。大豆は一晩水につけ、6時間程煮る必要があるため、「煮大豆」の状態まで準備していただいています。子供たちは煮大豆をマッシャーでつぶします。「このくらい?」「もっとつぶす?」と、慎重な様子。
米こうじに天塩を混ぜ、つぶした大豆を入れます。こぼれたものは、雑菌がつくので使えません。ここも重要です! そして、かたさを確認しながら煮汁を加えつつ、みんなでよ~く混ぜて、ボール型に丸めます。
次に、空気を抜くため、ミソボールを容器の中へ投げつけます!
1クラス分のお味噌がつまった樽は、ずっしりと重そうです。友だちに押さえてもらいながら、かわりばんこに木ベラでかき混ぜます。
「かったい!」「おもーい!」
一班分のお味噌のときとは違い、とても力がいります。学校の給食づくりは日々大変な力仕事だろうな……と思わずにはいられません……。
「色・かたさ・におい、よーく確認してね」と先生。発酵後は、どのように変わっているでしょうか?
最後は、担任の先生にまとめてもらいます。子どもたちの期待をこめてギュッギュッとつめ、空気にふれないようラップをし、中ぶた・おもしをのせて、しっかり閉じます。
できました!
3~4月頃に天地がえし、6月頃には食べられるそう。楽しみですね!
一杯のお味噌汁に作り手のたくさんの想いがつまっている……と感じる時間でした。子供たちはきっと、お味噌汁を囲んだ食事に、会話も弾むひとときを楽しめそうですね。
実習中、活発に感想を言い合ったり、相談したり、楽しそうな様子と、自然に分担し合い、さっと作業にうつる姿に、間もなく高学年となる「4年生」の成長を感じました。
上野先生、給食室のみなさん、たくさんのご準備とご指導ありがとうございました!