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秋の読書旬間「読み聞かせ会」

10月25日(火)~11月15日(火)は読書旬間でした。
杉九の図書館では、昼休みに図書ボランティアによる読み聞かせ会が行われました。
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絵本「わゴムはどのくらいのびるのかしら?」。
ある日、輪ゴムに興味をもった男の子。好奇心はどんどんひろがって……。

次は"素話"で、日本の昔話「なら梨とり」。
素話とは、本や道具をもたず、語り手の声とことばでお話を語るものだそうです。
絵がない分、一人ひとりが自由に想像をめぐらせて、ぐっとひきこまれたり、ぱっと反応したり。子供たちのとても集中した様子が、伝わってきました。
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短い時間でしたが、子供たちはホッと一息! 楽しめたのではないでしょうか。
大藤先生、図書ボランティアのみなさん、ありがとうございました。

読書旬間中は、図書委員による、教室での「読み聞かせ」もあるそうです。
また、「親子読書」や「杉九読書の木」など、自分たちのおすすめ本を紹介する企画も。
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館内には、「先生たちの本の紹介」コーナーがありました。
先生は、どんな本を選んだのでしょう?そして、先生直筆の紹介文を見たら……
子供はもちろん、親も読んでみたくなりますね!
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親子で一緒に本を読んだり、感想を語り合うきっかけになりそうですね。

この季節、図書館は秋の装い。
すぎくまは、ハロウィンバージョンでした。
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