去る4月6日(水)、はじめてのランドセルを一生懸命に背負いながら、新一年生が元気に初登校しました。

玄関に到着すると、新六年生がやさしく一年生を教室へ誘導。杉九小ではいつからか、六年生が自主的に一年生と遊んだり、サポートしたりと、六年生と一年生の関わり合いがよく見受けられるのが魅力のひとつでもあります。

その頃、体育館では新二年生が緊張感あふれる様子で待機していました。
それもそのはず、一年前は自分たちが歓迎されましたが、今回はお出迎えする立場だからです。

そして、一年生が入場。二年生からのメッセージに続き、合唱、演奏が行われました。このときの二年生を見つめるまなざしは、とても素敵でした。二年生も思い切ってできたようで、満足の笑みがあふれていました。

二年生が退場し、今年赴任された中澤副校長先生の進行で入学式がはじまりました。清水校長先生の「あいさつ」のお話しになると、一年生からは元気な挨拶が聞こえてきました。一年生のエネルギッシュなパワーは大人をも元気にさせますね。


その後、PTA会長からの挨拶とお祝いの言葉、副会長からの記念品授与が行われました。



ご来賓として、杉九小を卒業された方々をはじめ、卒園された園の先生方、地域の方々がお見えになり、お祝いの言葉をのべられました。多くの祝電の読み上げや、今年一年お世話になる先生方、職員の方々のご紹介も行われ、その間も一年生はしっかりと耳を傾けていました。

PTAでも、新一年生をはじめ、子どもたちの小学校生活をサポートしていきたいと思います。