日本の伝統・文化理解教室の一環として、八王子車人形古柳座の上演がありました。



一座によるセッティングで体育館は演舞場のよう。
軽快に足を踏み鳴らして人形が動き回り、江戸時代の口語のまま情緒豊かに新内節が語ります。
子どもたちは車人形のパーツ解説にあっと驚き、その後のコミカルな演目をさらに楽しんだ様子でした。



そして夏休み以来、車人形と新内節を練習してきた５，６年生数人の堂々たる実演に、みんな目がまんまる！
参観の保護者も上質な芸術に触れることができ、贅沢な上演会でした。