東京都動物愛護相談センターから、
指導員の方とアンコ・ミルキー・ミッキー・じゃんこ・チャコの
５匹の犬達がやって来ました。

“生き物の命を慈しむ心を育てる”ことを目的とした「動物教室」です。

「ワン！」っと元気な声が体育館に響き渡り、自然とみんなの顔も笑顔になりました。


センターの先生から、犬の接し方やどうしたら人と動物が仲良く暮らせるか
などのお話をききました。


人と動物の心音の聞き比べる体験をしました。　



「心臓って犬も人もおんなじだ。」




犬とのふれあい・お散歩体験。
「飼主といっしょにいる犬にさわりたいと思ったら、
まずは、飼い主さんにあいさつしましょうね。」
と教わりました。




最後に動物愛護センターの先生に動物教室で一番に大切にしていることは何ですか？
と聞いてみました。

①いじめない…動物愛護の精神
②知らない動物には手を出さない…誤った接し方の事故防止
③動物にさわったら、必ず手を洗う。うがいをする。…感染症予防

「この三本柱を大切に、命の重さ、尊さを伝えられたらいいですね。」との事でした。
「実は、黒のアンコと茶色のチャコは今日が動物教室デビューでして、無事に立派にできてほっとしてます。」



今日来てくれた４匹の犬たちも、数年後は新しい飼い主さんのもとで幸せに暮らすそうです。
(じゃんこはボランティアさんの飼い犬)　

またどこかで会いたいですね。