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着衣泳

この日は、2,4,6年生の着衣泳が行われました。
海や川などで溺れそうになった時の対処法を学びます。

服を着たままのプールだからか、いつも通りなのか、
子どもたちはテンションが高めです。

着衣のままシャワーを浴びると
 「あれ?」
と何かいつもと違う様子。
服の重みを感じているようです。

そのままプールへ入り、走ったり、犬かきをしてみます。
水の中では、服の重みで思うように動けず、
むしろ体をとられてしまいます。
バタ足なんてとんでもない感じ。
服を着たままでは危ない泳ぎ方です。

では、どうしたらよいのか?

背浮きをしてみます。

動きはゆっくりかもしれませんが、
顔がでているので呼吸がしやすく、
体もとられることがありません。
プラス、そのまま平泳ぎをすればなお良いとのこと。

さらに、大きいペットボトルがあれば。
2Lペットボトルを抱えて、背浮きをしてみます。

P7180943swim.jpg

なんと浮きます。気持ち良さそうですね。

夏休みを前にして、海遊びや川キャンプなどに
ぜひ覚えておきたい知識でした。