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たてわり班でお弁当

今日は、たてわり班活動。
班ごとに屋上や校庭に出て、給食のお弁当を食べます。

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お弁当は、メカジキの東煮、鶏の香味焼き、味付けウズラ卵、根菜の煮物、
キュウリの一塩、ミニトマト、ご飯にゴマと梅干し。
おいしそう!

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日頃、「給食の方がおいしい」などと言われているお困り広報部員が、
上野さんにお弁当作りのポイントを聞いてみました。

上野さんは開口一番「子どもの好きなものですね」。
ああ、そうか!だから子どもたちが喜んで食べるのですね、納得。

しかし給食は美味しいだけではないのです。上野さんは続けます。

「そうは言っても、魚を食べさせたいでしょ、
 メカジキを食べやすくサイコロ型に切って、揚げて、甘辛に味付けしました。
 肉だと思って食べてくれます。
 生野菜は出せないので、トマトときゅうりをさっと湯に通して彩りよく仕上げました。」
 
味も見た目も、衛生面にも細かく気が配られているのですね。
いつもながら、ありがとうございます。

さらに、調理師さんたちが、お代わりのおかずとおにぎりを配ってくれて、足りない子も満足!

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さて、おなかがいっぱいになったら、班ごとに遊びます。

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だるまさんがころんだ、ころころドッジなど。
1年生から6年生までが、仲良く遊ぶ姿は杉九では当たり前の光景ですが、
これは、みんなが1年生からこうして過ごしてきたからこそできること。
急には難しいのだそうです。

世話をやいてくれる上級生を見て育つ、守っていきたい杉九の伝統です。
来月の展覧会では、この班で絵を描くそうです。楽しみですね。