三年に一度の学芸会。
11月10日(金)は児童鑑賞日、11日(土)は保護者鑑賞日でした。


1年生は「アイウエオリババ」というお芝居。アリババ、イリババ、ウリババ、エリババ、オリババの5人が盗賊をやっつけて町の人達に宝を分けたお話でした。


2年生は「キッチンパニック」というミュージカル風の劇。世界一のレストラン“ジョナモーレの”キッチンでは、食材たちが今日のメニューのカレーライスになりたくないとキッチンツールたちに相談。キッチンツールたちが料理を妨害したため大パニックになり、レストランは閉店してしまいました。


3年生は「世界宝物コンクール」。コンクールには月の水、お金、爆弾、お年寄りなど、色々なものが出品されましたが、優勝は“子供”でした。


4年生は「夢どろぼうウンパッパ」。夢どろぼうウンパッパがやって来た町の人は誰も夢をみません。なぜなら王様が楽しみを独り占めにしようと皆から取りあげてしまったから。でも、楽しい遊びも皆と一緒でなければ楽しくないということを王様に教えてあげて、町の人はまた夢をみることができるようになりました。


5年生は「形の国の裁判」。図形の町では三角形の村四角形の村ケンカをしたりしています。図形の町の老人の提案により、王様に裁判をしてもらうことになりました。すると、それぞれの形同士には共通点があることがわかり、村同士は和解して、王様からご褒美をいただきました。


6年生は「中学生免許」。あと数日で中学生になる6年生の子供たちが、遊園地に遊びに来てジェットコースターに乗ろうとしたら、中学生ライセンスがないと乗れないと言われてしまいます。ライセンス取得のために教習所に入り、善悪を判断して行動することを学び、ライセンスを取得します。


休憩後に校長先生がお話の中でおっしゃったように、“輝け仲間とともに”というスローガンの如く皆輝いていました。